業務部門
商品調達グループ
~「食」「暮らし」の未来をつくる、厳選と共創のチーム~
青果物仕入れ:
300の生産者と築く全国リレー
私たちの青果仕入れチームは、全国約300の有機農家・自然栽培の生産者と直接つながりを持ち、季節ごとの産地リレーによって約200品目の農産物を年間を通じて安定供給しています。
単なる物流契約ではなく、現地訪問や継続的な対話によって信頼関係を育み、農薬や化学肥料を極力使わない栽培基準を共有。商品ごとにトレーサビリティや品質情報を開示し、小売店様にも「顔が見える青果物」として安心してご提供いただける体制を整えています。
加工品仕入れ:
350メーカーとの信頼と共創
加工食品の仕入れにおいては、全国約350の生産者・メーカーと提携し、食品添加物の使用有無や素材の由来を厳密に確認したうえで商品を選定。素材の味を活かした食品を中心に、常時2,500〜3,000アイテムを管理しています。
在庫管理や新商品の導入も自社で一括して行い、時にはメーカーと共同開発や改善提案を行うことで、「現場の声」を活かした売れる商品づくりを支援しています。
日用品仕入れ:
オーガニックコスメに込める哲学
オーガニック&ナチュラルコスメの分野では、単なる“オーガニック風”でない、思想あるブランドを選定基準としています。
・合成成分や石油由来原料を使わない
・製造背景の透明性
・地球環境と人の共生への配慮
という3つの軸を大切にし、消費者が本当に“信じて選べる”商品だけを揃えています。専門知識を持つ担当者が、店頭での販促提案、陳列、POP制作、試用会の開催などもサポートし、「売れる売場づくり」を丁寧に支援しています。
酒類・オリジナル商品開発:
地域と伝統を次世代へ
酒類では、無添加・伝統製法にこだわる蔵元と連携し、日本酒・クラフトビール・自然派ワインなどを厳選して仕入れています。現地訪問を通じた丁寧な関係構築により、品質だけでなく「つくり手の哲学」まで伝わるラインナップを実現。
また、2007年より開始したオリジナル商品開発では、
【富士山ゆうゆう鶏】:広大な自然飼育、非遺伝子組換飼料、抗生物質不使用
【洗双糖】:100%種子島産、蜜の香りとミネラルを活かした自然派甘味
など、ストーリーと品質の両立を目指した商品が次々と誕生。今後もプラントベースや発酵食品など、新たな分野へ挑戦を予定しています。
私たちのビジョン
商品調達グループは、「流す」だけでなく「育てる」「つなぐ」ことを使命としています。全国の生産者やメーカーのこだわりと、店舗やお客様の声のあいだに立ち、「共に未来をつくる」存在であること。
変化する時代の中でも、変わらない“本質的な価値”を見極め、食と暮らしの未来に、信頼と誇りある選択肢を届け続けることが、私たちの役割です。
管理情報部門
~物流・経理・研究・プロモーションが
連携し、
風水プロジェクトを
支える中枢機能~
ロジスティクスの要
「オーガニック・ロジ」
神奈川県厚木市に拠点を置く「株式会社オーガニック・ロジ」は、人と環境にやさしい商品だけを扱う専門物流会社です。冷蔵・冷凍・常温の3温度帯対応、約3,000アイテム(うち農産品200点)の在庫管理、最小2ピース単位での配送といったきめ細かな対応で、小規模店舗の“仕入れやすさ”を実現しています。
関東圏は自社便、その他エリアは宅配便を活用し、全国規模のスムーズな流通を支援。また、自社製品だけでなく、他社のオーガニック商品の物流受託にも対応。柔軟かつ誠実なサービスで、業界の物流課題解決にも貢献しています。
総務・経理・情報インフラの基盤づくり
風水プロジェクト全体を支える「総務・経理部」では、経理・人事・法務・システム運用まで、日々の業務を円滑に回すための体制を整えています。
効率的なIT環境の整備と情報セキュリティ管理に加え、各事業部と連携した業務改善や課題解決の提案も担っており、単なる事務処理部門にとどまらない「機能するインフラ」として全社を支援。今後はDXの推進や業務の自動化、社内教育なども強化していきます。
オーガニックの価値を探る
「食品価値研究所」
“本質的な食品の価値とは何か”を問い続けるのが、食品価値研究所の使命です。添加物を極力使わない食品の栄養価、安全性、健康への影響などを科学的に検証し、消費者に本当に必要な情報を届けるための研究を行っています。
これまでの研究成果は「ゆうき八百屋学習会」などで発表。外部の専門家を招いたセミナーや読書会、店舗へのフィードバックを通じて、商品開発や品質向上、情報発信に貢献しています。
関係性を育てる
「株式会社センスオブネイチャー」
「つくる人と売る人」「売る人と食べる人」をつなぐ架け橋として活動するのが、センスオブネイチャー。オーガニックフォーラムジャパン主催の展示会への共同出展をはじめ、年間を通して15社規模の生産者・メーカーとの展示・対話の場を創出しています。
近年では、「自然食品専門店の経営力向上ゼミナール」などの実践的な勉強会も開催し、販売課題の共有、改善提案、販路拡大といった支援も実施。風水プロジェクト全体のネットワーク形成と価値の循環に大きく寄与しています。
未来に向けて
私たちの管理情報部門は、“縁の下の力持ち”にとどまりません。物流、研究、総務、プロモーションという異なる専門性をもつチームが連携し、持続可能で意味のある流通構造の創造に貢献し続けます。
業界をともに支えるパートナー企業との連携も積極的に進めながら、これからの食の未来を、より確かなものに育てていきます。
物流事業
(株式会社オーガニック・ロジ)
〜人と環境にやさしい
物流の未来を、共に運ぶ〜
本厚木を拠点に、物流機能を内製化
風水プロジェクトの物流部門は、神奈川県・本厚木に拠点を構える「株式会社オーガニック・ロジ」が担っています。冷蔵・冷凍・常温の3温度帯対応の自社物流センターを核とし、自社便による首都圏直送を中心に、商品特性に応じた丁寧な配送体制を構築しています。
物流拠点の管理・配送・温度管理・在庫運用すべてを自社内で完結させることで、品質とスピードの両立を実現。特に、品質の劣化が許されない自然食品・オーガニック商品において、信頼される物流インフラを提供しています。
ロジスティクス事業の
外販と成長戦略
現在、風水プロジェクトで培った物流ノウハウを活かし、物流事業そのものを対外サービスとして展開。自然派食品を扱う事業者様や小売店様に向けた、“小さく、細やかな”取引先を対象とした柔軟な物流支援を行っています。
小規模・多品目対応(最小2ピース単位)
流通と物流の一体設計
物流機能の一部請負や共同配送の提案
など、業態に応じた“最適化された物流”のご相談も可能です。
EC・直販チャネルへの対応強化
今後のEC・D2C市場の成長を見据えた直販型物流にも着手し、センター機能の拡張やピッキング・梱包・発送まで一貫したサービスの設計を進めています。
単なる倉庫業務を超え、「商品がどのように届くか」「体験としての物流」を重視し、顧客体験価値を高める物流=CXロジスティクスの構築を目指します。
専業分社化と
スケールアップへの布石
将来的に専業会社として独立し、今後は取引先拡大とともにスケールメリットを活かした物流体制の高度化を図る予定です。
産地直送ネットワークの拡充
地域拠点の整備(西日本・東北など)
サテライト型保管施設との連携
などを通じて、より広域で柔軟な物流インフラを築いていきます。
環境配慮と
SDGsに対応した物流へ
私たちは、ただ効率的な物流を追求するのではなく、地球と人に優しい“未来型ロジスティクス”の実現を目指しています。
冷媒・燃料の環境基準を満たす配送車両の導入
再生資材による梱包材の使用
配送ルートの最適化によるCO₂削減
など、サステナビリティと共生する物流の在り方を、これからも探求し続けます。